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~江戸から加賀へ 伝統の金沢佃煮~
昭和21年金沢に創業し、佃食品1号店が誕生したのは、昭和21年9月23日です。 当社は、伝統の味に甘んじることなく、常に極みを追求し続けます。 手間と時間を惜しまずに美味しさを追求する姿勢はこれからも守り続け、 価格競争するのではなく、品質競争する会社でありたいと思います。
佃食品では添加物を一切使用しない商品を作る上で、当然素材や調味料にも添加物を一切使用しないものしか使いません。何よりも大切にしている「美味しさ・品質」を追求するため、厳選された素材・調味料を使用しています。
店舗では、定番のごりの佃煮やくるみ煮、器茶漬けなど多様な商品を購入することができます。特選詰め合わせセットなども購入でき、好みに合わせ商品を選ぶことができるためとても楽しいです。老若男女問わず好まれる商品なので、自宅用はもちろん、ギフトとしても購入したいです!
店舗おすすめ
加賀の白峰
1404円(税込)
1404円(税込)
器茶漬け(4個入り)
1080円(税込)
1080円(税込)
器茶漬け
220円~286円(税込)
※味によって金額変動あり
220円~286円(税込)
※味によって金額変動あり
COREZOインタビュー
対談者のご紹介
てんちょうちゃん
代表取締役社⾧ 佃 一志 さん
家業を継いだきっかけを教えてください。
私が生まれた時には創業者の祖父・佃佐吉はすでに他界していましたが、父からは良く【佃の佃煮】の誕生秘話を聞かされていました。終戦後、元々は加賀友禅の染色を生業としていた祖父が、名前が佃なんやから佃煮屋をやってみたらどうや?という知人の助言を受け、佃煮屋を始めてから今年で76年を迎えます。当時、何十件とあった佃煮屋は現在数える程になってしまいましたが、「ごりの佃煮」や「くるみの飴煮」を始めとする金沢佃煮は金沢の大切な食文化であり、佃という名前に生まれたからには【佃煮】の食文化を後世に引き継いでいきたいと思い、家業を継ぐことにしました。
お名前がきっかけで始められたのですね。お店のこだわりを教えてください。
佃の佃煮は「ごりの佃煮」や「くるみの飴煮」を始めとする小魚や木の実の佃煮のほか、地元の食材を使ったカレーやスープ、スイーツなども製造販売しています。全商品、無添加調理にこだわり、保存料や着色料等の食品添加物を使用せず、丸大豆醤油や純米みりんなど全国のこだわりの調味料を使った食品づくりを心掛けています。
最後におすすめ商品について教えて下さい。
昭和40年発売から現在まで親しまれているロングセラー商品である「加賀の白峯」です。くるみを米飴(じろ飴)で炊いたくるみ煮を最中の皮で包んだ【くるみ煮もなか】で、上品な甘さがお茶請けにピッタリ。ビールやワインのつまみにも合う一品です。また「器茶漬け」も人気であり、最中でできた器にお茶漬け用の佃煮が入っています。器ごとご飯に乗せてお湯もしくはお好きなお茶を注げば、簡単に本格的な佃煮茶漬けが出来ちゃいます。いろ
んな種類があるので、自分のお気に入りを見つけてみてもいいかもしれません。
んな種類があるので、自分のお気に入りを見つけてみてもいいかもしれません。
基本情報
店舗名 | 佃の佃煮 東山店 |
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住所 |
石川県金沢市東山1丁目5-7 |
電話番号 | 076-254-5225 |
定休日 | 不定休 年末年始 |
お支払い | 北國VISAデビットカード利用可能 |
会社名 | 佃食品株式会社 |
この記事は2022年4月1日の情報であり、記載内容が変更となっている可能性もございますのでご了承下さい。 |