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五感を解き放つ、”塗って、味わい、感じる” 2時間のフルコース
金沢茶寮は、伝統的な漆塗りの技術を使って自分だけの器が作れる体験とその器でプレミアム日本茶を飲める体験ができる、新感覚の体験型アート×カフェです。
~体験の流れ~
①イメージする、色を作る
器を1つ、色を3色選びます。
どんな組み合わせがいいかな?可愛い色?自分らしい色って何だろう?と想像を膨らませます。
私は色選びに時間がかかったので、見本を参考にしたり、色の組み合わせを相談しました。
どんな組み合わせがいいかな?可愛い色?自分らしい色って何だろう?と想像を膨らませます。
私は色選びに時間がかかったので、見本を参考にしたり、色の組み合わせを相談しました。
②塗り重ねる、削る
計3回塗ります。塗って乾かし、また塗って、削る。
もちろん塗り方、削り方も分かりやすく教えてくれます。
何層にも塗ると、自分好みの色が生まれて、つい夢中になっていました。
削ると剝げないかな?と思いましたが、1~2層目に塗った色が模様のように出て、楽しかったです。
もちろん塗り方、削り方も分かりやすく教えてくれます。
何層にも塗ると、自分好みの色が生まれて、つい夢中になっていました。
削ると剝げないかな?と思いましたが、1~2層目に塗った色が模様のように出て、楽しかったです。
③器を使う、自分を見つめ直す
自分で作った器で、プレミアム日本茶とチョコをいただきました。
すぐに器が使えることがうれしいですよね!
カフェスペースからは金沢市内が一望できます。
私は夕方の時間に体験だったので夕日がみえて本当にきれいでした。
日常から離れてゆっくりできる空間でした。
すぐに器が使えることがうれしいですよね!
カフェスペースからは金沢市内が一望できます。
私は夕方の時間に体験だったので夕日がみえて本当にきれいでした。
日常から離れてゆっくりできる空間でした。
価格について
体験料 6,600円(税込)
※ 価格には「器、塗料、お茶、お菓子」のお代金が含まれています。
1日3回(10:00~,13:00~,16:00~)
各回最大6名
2時間制
※ 価格には「器、塗料、お茶、お菓子」のお代金が含まれています。
1日3回(10:00~,13:00~,16:00~)
各回最大6名
2時間制
COREZOインタビュー
対談者のご紹介
てんちょうちゃん
ストアマネージャー 堀田 萌生さん
金沢茶寮を始めたきっかけは何ですか?
金沢の伝統工芸に気軽に触れてもらいたいと考えたのがきっかけです。金沢は昔ながらの街並みが残り、歴史を感じさせつつも、美術館や現代アートも多くありますので、時代が混在する街だと考えています。
そこで、伝統工芸をあえて現代風にアレンジし、新たな“金沢塗”(※)を皆さんに親しんでもらいたいと金沢茶寮をスタートさせました。※金沢塗は、本来“漆塗り”のことを指します。扱いが難しいと言われる漆を、より身近に感じてもらえたらと思い、現代風にアレ
ンジしたのが金沢茶寮で提供する金沢塗です。
そこで、伝統工芸をあえて現代風にアレンジし、新たな“金沢塗”(※)を皆さんに親しんでもらいたいと金沢茶寮をスタートさせました。※金沢塗は、本来“漆塗り”のことを指します。扱いが難しいと言われる漆を、より身近に感じてもらえたらと思い、現代風にアレ
ンジしたのが金沢茶寮で提供する金沢塗です。
体験はどのような方の参加が多いですか?
カップルや女子旅でいらっしゃる方が多いです。最近は、親子で楽しんでくださる方も増えましたよ。お子さまの自由な色使いには、いつも驚かされます。
金沢は観光地なので、観光客の方が半数ですが、石川・富山・福井の北陸エリアから来てくださる方も多く、すでに数回いらしてくださるお客さまがいらっしゃって、とっても嬉しいです。
オープンから半年、今まで1000名近く(※)のお客さまにご来店いただきましたが、完成品に同じものはなく、世界に一つだけの器が出来上がるので“どんな器に出会えるかな?”とスタッフもいつも楽しみにしています。※2022年8月末現在
金沢は観光地なので、観光客の方が半数ですが、石川・富山・福井の北陸エリアから来てくださる方も多く、すでに数回いらしてくださるお客さまがいらっしゃって、とっても嬉しいです。
オープンから半年、今まで1000名近く(※)のお客さまにご来店いただきましたが、完成品に同じものはなく、世界に一つだけの器が出来上がるので“どんな器に出会えるかな?”とスタッフもいつも楽しみにしています。※2022年8月末現在
金沢塗りの魅力について教えてください
魅力はたくさんあります(笑)。あえて3つあげるとしたら、1つ目は本漆では出せない鮮やかな色彩をお楽しみいただけること。パステルカラーやニュアンスカラーなど常時20色ほどご用意していますので、カラフルな器を製作することが可能です。
次に、伝統工芸を2つ同時に楽しめること。器は九谷焼のものを使用しており、湯呑みとお猪口からお選びいただけます。製作工程では、色を塗り重ねて削るという漆芸の技法を用いて器の模様を作っていきますので、九谷焼と金沢塗(漆芸)の2つに触れていただけます。
最後にお伝えしたい3つ目の魅力は、ご自身で作った作品を当日に使用できること。陶芸だと作品がお手元に届くのは数ヶ月後になりますが、その日に器を使って、そのまま持ち帰りが可能です。
ご自身の作品でお茶やお酒を飲むだけではなく、お部屋に飾ったり、小物入れにしてみたり…ぜひ、自由な使い方を楽しんでください。
次に、伝統工芸を2つ同時に楽しめること。器は九谷焼のものを使用しており、湯呑みとお猪口からお選びいただけます。製作工程では、色を塗り重ねて削るという漆芸の技法を用いて器の模様を作っていきますので、九谷焼と金沢塗(漆芸)の2つに触れていただけます。
最後にお伝えしたい3つ目の魅力は、ご自身で作った作品を当日に使用できること。陶芸だと作品がお手元に届くのは数ヶ月後になりますが、その日に器を使って、そのまま持ち帰りが可能です。
ご自身の作品でお茶やお酒を飲むだけではなく、お部屋に飾ったり、小物入れにしてみたり…ぜひ、自由な使い方を楽しんでください。
基本情報
店舗名 | 金沢茶寮 |
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住所 |
石川県金沢市卯辰町チ16-17 |
電話番号 | 076-254-6647 |
定休日 | 不定休 |
公式HP | https://www.kanazawasaryo.jp/ |
この記事は2022年9月1日の情報であり、記載内容が変更となっている可能性もございますのでご了承下さい。 |